ルワンダで世界初のドローン便始まる
Rwanda begins Zipline commercial drone deliveries - BBC News - Tech
アフリカ中部のルワンダで、世界初のドローンによる配達便が始まりました。ルワンダ政府保健省と米国のベンチャー(start-up)企業Ziplineとの共同事業で、血液などの輸送に使われます。
・航続距離はどのくらい?
・費用は誰が負担する?
・従来の回転翼型ドローンと違い固定翼としたメリットとは?
・反対意見も。想定されるリスクとは?
わからない語句は英辞郎で:
動画ではルワンダの技術大臣が、同国が導入してきた他の最先端技術を列挙し、世界初のドローン便がルワンダで実現したことは決して驚きに値することではないと語っています。英米に比べ活舌がはっきりししていて聴き取りやすいと思います。
1分50秒~
ナレーション:
While some may find it hard to believe (that) an African nation could lead the world in adopting drone delivery, its technology minister told me (that) he wasn't surprised.
アフリカの国がドローン便の導入において世界をリードできたことが信じがたいと感じる人もいるかもしれませんが、ルワンダの技術大臣は、このことに驚かないと言います。
技術大臣:
"Rwanda was the first country to put in place a fiber-optic network across the whole country. Rwanda is the first country in Africa to put 4G-LTE coverage at country level. Rwanda was the largest deployment of one laptop per child. For me, having lived there[here?] all my life, I'm not surprised to see (that) the president is behind this project, pushing it to become a success."
「ルワンダは光ファイバーネットワークを全国に設置した最初の国でした。4G-LTEをアフリカで初めて全国レベルで使えるようにしたのもルワンダですし、子供1人に1台ノートパソコンを持たせることにおいても、ルワンダが最も広範囲に展開しました。この国にずっと住んできた私にとっては、大統領がこのプロジェクトを奨励して、成功に導いたことは、驚きに値することではありません。」
こちらの動画は米Forbes誌によるもの。Zipline社CEOのコメントは早口で、管理人も聴き取りに相当苦心したので、聴き取れなくても気にすることはありません。